rintakuのブログ

42歳の減酒日記🍺時々綺麗な自然と健康話

減酒からの断酒。夏の怖い話…酒の離脱症状3

病院のベッドでボーっとしていた私。


同室の優しいおじさんが、大丈夫か?朝食の皿下げてあげるよ?って話かけてくれたらしいです。


それからいきなりバタンとベッドに倒れ込み、大きないびきを即かきはじめたそうで…


おじさんはこれはヤバいぞ!と看護師さん呼んでくれて、お医者さんも来て、呼びかけても一切反応せずにいびきをかき続ける私。


そのまま救急処置室に運ばれました。


救急処置室で、処置しても2時間ほど意識は戻らず。その間に失禁、脱糞もしたそうです。


これはマズイなとなり、家族に連絡が行き、奥さんと親父が駆けつけました。


奥さんが必死にパパ、パパと呼びかけていたそうです。


ここで自分の意識が戻りました。ここから自分の記憶です。


ここで先に話をすると、この意識が戻った時

離脱症状の一つ「失見当識」と言う状態でした。自分がどこで何をしてるのか、今何日の何時なのかわからないと言う状況です。


私は、泣きながらパパパパと呼ぶ奥さんと、周りにいるたくさんの白衣を着た知らない人たちを見て(病院なので当たり前なのですが、この時はわからない状態)

パニックになり、とにかく奥さんを守ろうと暴れました…


おまえら奥さんに触るな‼️俺を離せ‼️おまえら誰や、コラ‼️と…

身体は小さいけど、ずっとラグビーやってて

おまけに頭のリミッターは離脱症状で外れてしまってるで凄まじい力だったそうで…


7人がかりで手足頭体腰抑えられて、鎮静の注射を打たれてやっと寝たそうです。


そのあと目を覚ましたのは

もっと大きな脳神経科がある大病院でした。


そこで、2週間入院後

退院する前に先生から説明を受けました。


いろいろ原因を調べてみましたが、申し訳ないがはっきりとした原因がわからない。

ただこうなった原因として、いろいろな要因をはめ込んでみて1番しっくりくるのは


「酒」です。


と…